弱ったセミの命ある限り力を尽くして鳴く姿に感動した話

弱ったセミの命ある限り力を尽くして鳴く姿に感動した話

昨日、セミが2回のベランダまでやってきて、けたたましく鳴きはじめた。

かなりうるさくて娘の目覚まし時計になってくれました。

その後、まだ2階にいたようで、コンクリートの上にひっくり返ったまま時折鳴いて、起き上がれないでいるセミ。

 

我が家のコンクリート部分は太陽の光で熱せられていて、素足だとじっとしていられないぐらい熱くなっていました。

セミはかなり弱っているようでした。

手を近づけると、私の手の甲にやっとこさで移動し、そのまま動こうとせずじっとしているセミ。

 

とにかく安全な場所に置いてあげよう。

温度が上昇していてセミを置く場所がないな~、陰になっている場所・・・あった!

洗濯マグちゃんを干している室外機の上で休憩してもらうことにしました。

 

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マグちゃんにつかまって一生懸命に鳴くセミ

 

しばらくして、セミの鳴く声がしました。

もしかしてさっきのセミ??

羽が乱れたまま弱っていたあのセミ?

 

そ~っと見に行くと、マグちゃんにつかまって羽を震わせてたしかに鳴いている!

弱っているのに力の限りに鳴く姿に感動。

 

弱ったセミの命ある限り力を尽くして鳴く姿に感動した話1

 

でもなぜ感動したんだろ?

 

最近、心が動く時、自分の心を言葉で表現して、自分自身の心と向き合うようにしています。

 

なぜセミを見てじーんとして、涙腺が緩んだ?

それは、

弱っているのに、命ある限り力を尽くして鳴き続けているから。

生に対してさいごまで一生懸命に取り組む、セミのひたむきさに心が動いたんだと思います。

 

心が動いたということは、私の心?魂?が、人間もそうであるべきだよ、あなたはそうあるべきだよ、と教えてくれているんだなと理解しました。

 

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セミの基礎知識を得る 成虫寿命は1週間という短さ

 

鳴くということは?

このセミは雄なんですね。

雌は鳴かない。

 

このセミはおそらくクマゼミ。

セミの種類によって好む木も違うようです。

 

●アブラゼミ…サクラ、ケヤキ、モミ、成虫はサクラ、ナシ、リンゴなどバラ科樹
●クマゼミ…サクラ、ケヤキ、センダン、ホルトノキ、キンモクセイ
●ミンミンゼミ…サクラ、モミ、ケヤキ
●ニイニイゼミ…サクラ、ケヤキ、エノキ、マツ、モミ
●ツクツクボウシ…アカメガシワ、モミ
●ハルゼミ…ヒマラヤスギ、アカマツやクロマツなどのマツ林

 

(引用:セミが好むのはこんな木!セミの種類によって好みも違う!
https://semitama.jp/column/437/)

 

セミは幼虫も成虫も樹液を好むので、樹液を沢山吸える樹を好むということです。

 

が、我が家も数匹のセミの抜け殻を毎年見つけるのですが、我が家の木はエゴノキと生垣として植えているマサキです。

樹液ってあるのかなあ。

樹液ってべたべた透明のものでしょ。

剪定しても、エゴノキとマサキはなにも手に付かない。

 

こんな環境でも毎年負けずに成虫まで育ってくれているのですね。

また心が動いた。

 

実は「セミの一生は長い!?」。そのワケとは?
(2017年08月26日 https://tenki.jp/suppl/y_kogen/2017/08/26/25261.html)

によると、夏の成虫の間に木の幹や枝に卵を産んで、卵がふ化するのは翌年の梅雨の時。

ふ化した幼虫は土の中へ潜って、その長さは 3~17年

羽化のタイミングで土の中からでてきて成虫になったセミは、だいたい1カ月くらい生きるようです。

でも、実際は、外敵である猫、鳥、肉食の蜂・蟻、そして人間によって1週間ほどしか生きられないようです。

 
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セミは何のために鳴く?

 
「ここだぞー」と知らせるため、あのようにけたたましく鳴いているのか・・・
 
 
そうか、セミにとっての楽しさとか幸せは、雌と出会えた時なんだ。
 
 
 
2階のベランダで鳴いていたセミは雌に出会えたのだろうか。
 
弱っていたのはすでに出会った後だったのかな。
 
そうであってほしい!!!
 
 
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その後のセミ

 
 
マグちゃんにつかまって鳴いていたセミは、その後力尽きたのか、再びコンクリートに転がっていたのです。
 
手を近づけると、再び私の手の甲にやっとこさで移動し、またそのまま動こうとせずじっとしていたので、外に出て、エゴノキの枝に置きました。
 
その後気になって見に行くと、置いた場所のすぐそばにある枝に移ってじっとしていました。
 
弱ったセミの命ある限り力を尽くして鳴く姿に感動した話2
 
 
次の日の朝早く見に行くと、まだ同じ場所にいました。
 
もしかして、そのまま死んでいるのかな・・・
 
 
3時間ほど経って見に行くと・・・・いなくなっていました。
 
枝に止まっていたところを外敵に見つかって食べられたか、力尽きて下に落ちて、蟻のえさになったか。
 
とにかく姿はありませんでした。
 
 
 
2階のコンクリートの熱い場所での最期より、木での最期の方が良かったよね。
 
今までセミに対してこんな優しい気持ちになったことなかった。
 
来年からは、鳴いているセミには、雌と早く出会って楽しさや幸せを感じることができるように、エールを送ることにします。

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