揚げ油は酸化しにくい「こめ油」がおすすめです

  • 2019.02.10
揚げ油は酸化しにくい「こめ油」がおすすめです

揚げ油は他の油と違い大量に使うため、残った油をどうしたらいいか迷った末に、次に揚げ油を使うまで取っておく方が多いと思います。

私もそうしていましたが、そもそも揚げ物をする頻度が少なすぎて、次に使う時にはかなり古くなっているのでいつも気になっていました。

油は近くの自然食品のお店ですすめられたこめ油を使っています。

このこめ油を、揚げ物も含めすべての料理に使っています。

油のにおいがほとんどしないところが気に入っています。

 

今回は保存が特に気になる揚げ油について詳しく調べてみました。

 

Advertisement

油は酸化する・酸化は体に悪影響

 

油の酸化

 

酸化という化学反応は、人間の体に悪影響を及ぼします。

油も、光、熱、酸素によってだんだん酸化していき、 アルデヒドやケトンなどの過酸化脂質を生成します。

この過酸化脂質は油のニオイをイヤなニオイに変えます。

 

過酸化脂質に変化した油が体内に入ると、私達の体の細胞を傷つけます。

細胞を傷つけるため、病気を引き起こす原因になるということです。

 

酸化は害はないという情報もありますが、体に良くないという情報がある限り、控えたほうが良いと言えます。

 

Advertisement

油が酸化している状態とは

 

油が酸化している状態とは

  • 色が黒くなる
  • 加熱すると煙が出る
  • 油がどろっとしてくる
  • イヤな臭いがする
  • 泡が多く発生して消えない

 

色の変化が一番わかりやすいですね。

最初は透明なのに、日が経つと黒~くなっていきます。

 

このような状態になっても使い続けると、何を揚げても美味しく揚がらなくなります。

上記のような状態になってきたら、すぐに新しい油と変えてください。

 

 

Advertisement

酸化を防ぐ揚げ油の保存方法

 

油の保存方法

 

 

揚げ物カスを取り除く。

油の鮮度を保つため、温度が下がったらなるべく早く油こし紙でろ過して、カスを取り除く。

 

油が空気に触れないように密封できる専用のオイルポットを使う。

オイルポットのサイズは、一回に使う油の量・保存場所のスペースを考えて選ぶ。

 

油に光が当たらない場所に保管する。

光が当たると酸化が早まる。

 

温度の高いところは避ける。

温度が高いと酸化が早まる。

冷蔵庫は固まってしまい使い勝手が悪くなる場合があるため、常温保存が一番良い。

夏場は特に早めに使い切るようにする。

 

早めに使い切るよう心がける。

揚げ物に使う鍋を小さいサイズにする。

揚げ物に使う油の量を少なくする。

残った油は、炒めものなど揚げ物以外に使う。

 

 古い油に新しい油を追加して使用しない。

酸化した油と混じることで、きれいな油まで酸化を早めてしまうため。

 

Advertisement

酸化しにくいこめ油

 

酸化しにくいこめ油

 

こめ油は、玄米を精米するときにできる「ぬか」を使って作られている油。

玄米の栄養成分を含んでいるため体に良い油です。

酸化しにくい脂肪酸組成を持ち、脂肪酸のバランスも良く、米ぬか由来の抗酸化成分も多く含んでいます。

 

また、他の種類の油で揚げた物と比較して、同じ条件下で保存した場合に、 揚げ物の品質が最も長く保たれ腐りにくい。

さらに、 油酔いといわれる物質の発生量が最も少なく、加熱臭がしないことがわかっています。

 

このような理由から、特に揚げ油には こめ油をおすすめします。

 

私は  みずほの米油(三和油脂株式会社)の紙パッケージ版を使っています。

みずほのこめ油は 国産原料を使用していて、遺伝子組み換えの心配ありません。

光を通しづらい頑丈な紙でできています。

使った後は紙を折って小さくできるところも気に入っています。

こめ油に変えてから、油のにおいが気にならなくなりました。

 

我が家の料理はすべてこの油で調理。

揚げ油にも適していて今も我が家は使っています。

まとめ

 

まとめに使う画像

~揚げ油について分かったこと~

 

・油は酸化する。酸化は体に良くない。

・色の変化、泡が消えないなどの酸化状態に気づいたら、油をすぐに変える。

・保存の仕方を工夫すると酸化を防げる。

・こめ油は酸化しにくく加熱臭がしない。

 

揚げ物に使う油は高温で熱せられるため、特に酸化に注意する必要があります。

酸化しにくいこめ油を使っていても、なるべく2、3日で使い切るようにしたほうがいいですね。

カテゴリの最新記事